7月29日(水)～7月31日(金)の日程で、前期試験が行われました。

7月2日にレポート期限が終了してから、試験対策を約1か月の間行い、その間対策プリント、模擬試験を入念に実施してからの試験本番。特に模擬試験に関しては試験本番よりも合格点を高めに設定し、合格するまで何度も繰り返し行いました。英語などどうしても苦手な教科に関しては、何度繰り返しても合格点に至らない生徒もおりましたが、本番で良い点を取るために真剣に取り組んでいました。

そうして迎えた試験当日。今年度入学の外国籍の生徒などは設問文が日本語という部分でも難しい部分はあったと思いますが、模擬試験の成果をきちんと発揮していました。昨年度入学の先輩は逆に油断した部分があったのか、厳しい教科もあった様子でした。

無事に全教科合格した生徒に関しては、これから後期が始まる10月1日まで、長い夏休みに入ります。新型肺炎の流行もあり外出もままならない状況ですが、健康に気を付けて楽しく過ごしてほしいところです。

残念ながら試験で合格点を取ることが出来なかった生徒にはお盆休みの後に追試があります。それまでに試験の問題をしっかりと見直して、追試では確実に合格できるようにしましょう。