通信制は全日制に比べて卒業率は半分にも満たないといわれています。そんな時に通信制で学ぶ生徒を卒業まで導く、学習面や生活面を支援する機関がサポート校です。

通信制の高校は基本通わない学校です。通わないということは「自学自習」が原則で自己管理が不可欠です。但し、自己管理は簡単ではありません。

学習面ではレポート作成の補助、学習計画の立案実施支援、進路相談等ほぼマン・ツー・マンで対応します。そして、何よりも大切なことは「高校生活」の環境の提供です。生徒一人ひとりの個性やレベルに合わせたきめ細かな個人指導と既成概念にとらわれない幅広いサポートを心がけています。イベントや行事を企画してすべてが自由参加で生徒本人の意思で関わることが前提です。友人を作り、語らい、悩みや喜びを共有して将来のための社会性を育む場であります。

当校は３学年での卒業を目指しますが、通信制高校は、４年でも５年でも在籍することは可能なので、それぞれの学力やペースに合わせて卒業を目指すことが出来ます。

中京高等学校普通科での卒業となります。中京高等学校通信制課程のカリキュラム提供を受けており、卒業証書は、中京高等学校全日制と同じものが授与されます。

中京高等学校普通科での卒業となりますので、「通信制」は記載しません。

レポートはＢ４サイズ程度の大きさで、レポート１枚というのは、この紙１枚を指します。イメージとしては、小学校や中学校の宿題のような用紙です。教科にもよりますが、 レポート１枚の問題量は決して多くはありません。非常に解きやすい内容になっており、多くが穴埋めのような問題になっています。

志学高等学院では塾経験講師が個別指導で丁寧にご指導します。高校卒業資格を取るための最低限必要な知識がベースになるため、難易度が非常に高い問題は出ることはありません。安心してください。

基礎学力定着を目指して個別での対応をしています。必要な学年に遡って学び直しを行い、それぞれのペースで学習を進めていきます。塾講師経験のある教職員が丁寧に勉強を教えてくれます。

先生から直接指導を受けることをスクーリング（面接授業）といいます。

教科ごとにスクーリングの出席日数が決まっているため、単位取得のためにはこれをクリアする必要があります。

名古屋校は学習センターとしての認定を受けておりますので、名古屋校の校舎でスクーリングを受けることができます。
多治見校は瑞浪市にある中京高等学校にてスクーリングを受講します。
視聴覚（インターネット授業）報告でスクーリングの軽減が出来ます。

本人の希望と状況、能力に応じた指導が可能です。

もちろん出来ます。志学高等学院では、進学塾講師経験のある教職員が、希望生徒に対して個別で進学指導を行っています。国公立大学から私学大学まで対応可能で、大学進学希望生徒は全員合格を勝ち取っています。また、大学進学後に学校生活などに不安をお持ちの場合、卒業後ケアとして大学在学生徒のサポートも行っています。

まず、中京高等学校通信制の推薦要件を学力面で満たす必要があります。
その上でサポート校校長の推薦を得るために、面接と、必要に応じて小論文を行います。サポート校校長の推薦状によって、中京高等学校からの推薦を申請する形となります。

はい、あります。本人の希望にあわせて専門学校を紹介いたします。

基本的に自由です。本人の希望や目指す進路によって、必要な登校日を決めて自分のペースで通ってください。

個別学習なので基本的に時間割はありません。スペシャル授業を受ける場合、学院の時間割にしたがってください。

特にありません。服装を通して個性を表現できるので、好きな格好で通学してください。ただし、過度なものは止めて頂くよう指導する場合があります。

志学高等学院の生徒は様々な理由で入学してきます。みんなと同じ経験をしており、人の気持ちを大切にできる生徒が多いので気軽に友達ができると思います。また、生徒たちがカフェも運営しています。生徒の憩いの場として活用してください！

志学高等学院では、社会性を身に付けることを目的としてアルバイトを推奨しています。中には、学費を自分で負担する生徒もいます。アルバイト経験からお金の大切さを知り、自立心と責任感の成長を感じることが出来るでしょう。

９月と３月にそれぞれ１ヵ月間休みとなりますが、サポート校は開校しているので休み期間でも利用できます。

はい、生徒達が自主的に作ることができます。意気投合の仲間がそろいましたら是非作ってください。

悩みや相談ごとなどに関しては、経験豊かな教職員が親身になって対応いたします。