志学通信 第17号

冬の健康管理

12月末 教室の窓から撮影

今年の冬は非常に寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。新型肺炎の流行もあり、部屋にますますこもりがちとなり、なんとなくやる気が起きない、そんな風に思っている人たちも多いと思います。そんな時体がどうなっているのかを知ることで対策をして、この寒い冬を乗り切っていきましょう。

冬は寒い季節です。当たり前のことですが大事なことです。寒いと感じた時、体は体温を維持するためにアドレナリンを出します。これはストレスを受けているのに近い状態で、長期的には疲労という形で蓄積されていきます。

日照時間が短いということも冬の特徴です。睡眠に関係するホルモンであるメラトニンや神経伝達物質のセロトニンの分泌は日光に影響を受けます。日光を十分に浴びることが出来ない結果として冬に過眠や過食、気分の落ち込みが発生します。

となると対策としては、
①朝日光を浴びる
②体温の維持に気を付ける
となります。

①については30分程度、室内の窓際でもよいので日光を浴びることで、体内のホルモンのリズムを整えることができます。
②に関しては服装に気を使うことはもちろん、食事で温かい食べ物を摂ることや、生姜等の体温を上げる作用のある食材等も活用すること、さらには運動して体温を上げるということも大事になってきます。

あと1ヶ月もすると春になります。春になると気温が上がり、アドレナリンの出番も減ってきます。すると今度は反動が眠気、という形でやってくるわけです。「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものです。蓄積した疲労もありますので、状況が許せばゆっくりと眠り、体を癒したいものです。

2022/02/21 N.N.

その他の記事