当初は6月26日(金)の予定だった前期の1回目体育スクーリング。ウォーキングの予定でしたが雨で順延となりました。

そして7月3日(金)に行われた第1回体育スクーリング。内容も変更され体育館で体力測定。日本人の生徒も不登校等ありあまり体力測定の経験はない様子でしたが、外国籍の生徒は完全に初めての経験。

実施した種目は長座体前屈，反復横跳び，上体起こし，立ち幅跳び，握力，シャトルランの6種目。地味に苦労したのが反復横跳び。真ん中の線をまたぐ，ということがなかなかつかめず，真ん中の線を飛び越してしまうこと数度。何とか3回目できちんと形になりました。最後に実施したシャトルランでは，今期から転入してきた生徒がかなり頑張っていました。

第2回の体育スクーリングは7月10日(金)。今度は体育館にて球技を中心に実施。

最初に行われたのはバドミントン。リーグ戦を実施しましたが，ほぼ全員が未経験者。打ち合いにはなるもののルールが分からない生徒，サーブがまず入らない生徒など様々。それでも後半には試合らしくなってきました。

2種目目はバスケットボール。幸いにして当学院の生徒で経験者が2名ほどおり、その2名が大活躍。結果として当学院の生徒で構成されたチームは全勝。(人数の関係で残念ながら1名は他のチーム)。活躍していた生徒のうち1名は自分のチームの試合だけでは飽き足らず，他のチームの試合に助っ人で参加するなどしていました。

最後にエクササイズとしてHIIT(高強度インターバルトレーニング)の1つであるタバタプロトコルを実施。高強度の運動20秒，10秒休憩のサイクルを8セット、計4分間の運動を実施。本気で取り組んだ生徒は終了時点で完全に力尽きていました。短時間で持久力の向上や脂肪燃焼を期待できるということで，毎日やってほしいところです。