無事にレポート締切までにすべての生徒が課題を終え、また20日に2019年最後のスクーリングも終わり、

みんなホッとした雰囲気のなか、今年最後のお楽しみ、クリスマス会がやってきました。

今年のクリスマス会のメニューは、生地から手作りするピザと、フライドチキン、ポテトサラダ。

ピザの生地を作ると言われ、どうなるんだろうかと心配そうに眺めている生徒でしたが、

ホームベーカリーが出てきたので、みんな安堵した様子です。(実は先生が予習済み)

発酵を終え、丸く延ばした生地をホットプレートにのせ、トッピングをします。

延ばす作業も先生が手本を見せ、2枚目からは生徒が実施。

思いのほか簡単にでき、美味しかったのでまたの機会に作ってみようと思う生徒もいたようです。

ポテトサラダは、ブロッコリーとプチトマトでクリスマスっぱくデコレーションをして華やかにできました。

フライドチキンは２つの味を用意。揚げるのに時間がかかりましたが、うまく出来た様子です。

(ローストビーフとケーキは先生の差し入れです)

同時進行で黒板アート、テーブルの準備。

手の空いた生徒が思い思いに絵を描いていきます。

12:30にすべてが完了し(フライドチキンに一番時間がかかりました)、パーティー開始。

みんなでそれぞれに少しずつ工夫をし、完成した食事は、どれも美味しく楽しく親睦会をすることができました。

食後は大掃除。

大掃除は、雑巾・掃除機・ほうきなどを担当し、みんなで力を合わせて行うことができました。

外国籍の生徒は、これまでの経験で「掃除の時間」がなかったようで、なにをしていいのかわからず、ただ立っている生徒もいましたが、

学院で生活するようになって少しずつ出来るようになってきました。

通信制高校のサポート校は、基本的に登校が自由となっていますので、こうして多くの生徒が集まる機会は非常に貴重です。

こういった機会を通じて、生徒同士のコミュニケ―ションが充実していくと良いと思いました。