志学通信 第3号

後期の出発 1

 10月の2日、後期の始業式が行われました。コロナ禍の中、皆が一堂に会するのは久しぶりでした。一人ひとりマスク越しではあったが、真剣なまなざしから学院での生活への意気込みが感じられました。

 式とは厳粛なものであり、これからの生活の目標を具体的に考えていく大切な瞬間でもあります。生きていく上で、式を竹の節に例えてみると、今後、自分自身を大きく伸ばしていく絶好の機会だと思います。今日の式が皆さんにとって大きな節目となってくれることを期待しています。

 当日の一人ひとりのまとめのレポートから、各自がしっかりと後期の目標を立てていることが分かり、頼もしく感じました。先生方は、そんなあなたたちを温かく、時には優しく導いていただけると思います。遠慮なく相談してください。

2020/11/11(H.Y)

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