志学通信 第15号

前期スクーリング

この度、中京高等学校よりご依頼を受けまして
新しい学び舎として「多治見」に志学高等学院を開校いたしました。

多治見は学院長が長きにわたり文化的活動の拠点とした場所でもあり
在住している職員もいることで、ご縁を感じております。
多治見駅から徒歩5分ほど。窓からは図書館が見えます。
校長先生もご来訪くださり、お祝いと励ましの声をいただきました。

さて、街の魅力をひとつご紹介します。通りには、素敵な本屋さん「ひらく本屋」があります。雑誌はなく、並ぶ本から選書された想いが溢れ、足を踏み入れると旅をした気持ちになります。S先生は監修に関わった書籍を見つけて感動しています。先日は、ハロウィンの灯りの装飾で、仮装した小さなお客様の笑顔がありました。

地域の方々はとても暖かに歓迎してくださいます。
その暖かさと優しさに触れて、ここで新たに始めることの意味に様々な想いを重ねています。

先日の特別活動では、名古屋の生徒にもこの暖かさに触れてもらいたいと思い、永保寺にて、国宝の建物や庭園散策、禅体験とし坐禅や写経体験通じ、心の旅に出かけてまいりました。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

2021.11.12(N・K)

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