１１／８（木），１１／９（金）に修学旅行として伊良湖岬・伊勢神宮参拝へ向かいました。

９：４５に豊橋駅に集合し、そこからホテルのバスで今回宿泊する伊良湖ホテルへ約一時間で移動。

昼食はホテルでBBQ！　貝やエビ、イカや豚肉など沢山の種類の具材をテーブルごとで各々焼いています。

食後、ホテル近くの渥美魚市場で「せりの見学」です。

足場には常に水が流され続けており、面した海の香りも濃いなかで、新鮮な魚を巡るやり取りを間近で見せていただきました。そういった海辺の香りや風、箱の中で跳ねる魚の姿に加え、漁師さんたちの声、魚の入った箱が引きずられる音、海の波の音なども感じられ、BBQで食べた魚介類の運ばれる元のしくみについて知ることができました。

移動してみかん農場へ。今回はハウスの中でブンタンの収穫を体験しました。より大きくより黄色いブンタンを競い、最後には全員がひとつづつ持ち帰り。重さで枝垂れた枝を紐で支えたり、実に黒いストッキングに似た布で保護していたりといった工夫を知ることもできました。

 みかんも一人一袋も頂きました。楽しい体験をありがとうございました！

一日目の最後の企画伊良湖岬。日の暮れ初めで、やや強い西日が海を照らしてくれている時間でした。

「椰子の実」という歌の元になった伊良湖岬。ここではイベントとして椰子の実を流し、どこへいつ漂着したのかの記録を残しているのだそう。流した人、見つけた人の名前が書かれた説明板があり、その前で伊良湖岬にまつわる様々な話をしていただきました。

写真を撮ったり、海を眺めでぼおっとしたり、修学旅行の中でもとてもゆったりした時間となりました。

この後ホテルに戻り、夕食です。新鮮な魚尽くしで、刺身、煮魚、天ぷら、と海のすぐそばのホテルならではの美味しい夕食でした。

この後は翌日の８時に朝食会場に集合とし、事前に決めた３，４人の部屋に分かれて解散しました。