2019年度 修学旅行 2日目

1日目(https://gksakae.com/archives/1619/)からの続きです。

 2日目は7:00起床。夜更かしした男子生徒たちもきちんと起きられた様子で安心しました。

 

まずは奈良公園へ。バスから降りて早々鹿がお出迎え。女の子たちは特に鹿との触れ合いが楽しかった様子で、折に触れては立ち止まり、鹿と戯れていました。

国立博物館で正倉院展が開かれており、正倉院の宝物が展示されているとのことで向かいました。隣では仏像展も開かれており、どちらも非常に見ごたえがあるものでした。見ごたえがありすぎて危うくお昼の予定時間を過ぎてしまうところでした。

 昼食後は少しお土産を見た後東大寺へ。今でこそ奈良の大仏よりも大きな仏像もありますが、これは1000年以上も前に作られたものですので非常に驚くべきことです。柱の穴(大仏の鼻の穴と同サイズと言われています)は小学生が並んでおり残念ながら挑戦できませんでした。

 

最後に立ち寄ったのは平城宮跡。遣唐使船の模型を楽しんだり、お土産を買ったりしながら過ごしたのち、奈良を後にしました。

 

帰りの車中は疲れきって寝ている生徒が大半でしたが、最後に待っているのは報告書。流石にバスの中で書くのは難しかった様子でしたので、期限までに提出するようにとの先生の指示がありました。

 

2019年度の修学旅行に行った生徒は、来年もまた行きたいと言っていました。

2020年度の修学旅行は、現在新型肺炎の流行もあり未定ではありますが、生徒の健康と安全に配慮した上で可能であるならば、行いたいと考えております。

 

ですがまずは今を無事に乗り切ることが大事。感染可能性の高い場所へ行くことを避けた上で、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスの発散など工夫して過ごしていきましょう。

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